仕事も子育ても行き詰まって、人生を振り返り過去をケアしたらネクストフェーズに進めた話

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突然の退職

「忙しすぎて、もうムリ」
仕事に、子育てに、家のことに追われながら、そんな言葉が頭の中をぐるぐる回っていた時期がありました。

ちょうどその頃、私は会社を退職することになります。
それも、スタッフの誰もが驚くような突然のタイミングで、しかも会社都合でした。

正直に言うと、当時は状況をうまく飲み込めていませんでした。
「なぜ今?」「どうして私?」
そんな問いが頭の中に浮かんでは消え、しばらくは現実感がありませんでした。

一方で、ふとこんな考えもよぎるようになります。
―もしかしてこれは、運命みたいなものが作用して、何か大きな力が働き、
私をいったん仕事から引き離したのでは?
極端な話、子どものどちらかが超常的な念力を持っているのかも、なんてことまで考えたり(笑)。

お墓参りで何かしてしまったから?
この出来事は良いことなのか、悪いことなのか。
判断できない宙ぶらりんな時間が続きました。

外から見れば、「ママになって、うまく働けなくなったから会社から切られた」
そう受け取った人も、きっといたと思います。
そして、それは間違いでもない。

でも、自分の中では「それは表面の理由でしかない」という感覚が、ずっとありました。

子育てをしながら、自分の「育ち直し」をしていた

退職を機に、私は自宅で働く道を模索しながら、同時に自分自身を深掘りしてみることにしました。

というのも、子どもを産み、親になってからというもの、
「子どもを育てながら、自分の育ち直しをしている」
そんな不思議な感覚を抱くことが何度もあったからです。

それは決して、きれいごとではありません。
ときには、かなりの苦痛をともなうものでした。

私の両親は、40年前としてはまだ少なかった共働きでした。
私と妹は、父方の祖母に面倒をみてもらって育ちました。

フルタイムで働く父母に対して、私は無意識に遠慮していたのだと思います。
「さみしい」といった自分の気持ちを言えない子どもでした。
今でも、人に直接気持ちを伝えるのが苦手です。

自分が子育てをするようになって、その記憶が急にわき上がってくるんです。
子どもが甘えてくる姿を見て、
「ああ、私はこうしてほしかったんだな」
そう思った瞬間、胸がぎゅっと苦しくなる。

そんな状態がピークに達していた頃、会社から退社の話が来ました。
だから私は、こう思ったのです。

「これは、立ち止まる機会をもらったのかもしれない」

回復のために私がやったこと

回復のまえに、何から回復するのか?ということなんですが…

  • 仕事で”切られた”と感じたことから、仕事と子育ての両立ができなかったんだ…という敗北感や劣等感が生まれていました。
  • 通勤ワーママ時期は、自分を後回しにしすぎていたせいか、自分の気持ちが全くわからなくなっていました。何が食べたい?何が好き?どんな服を買いたい?…何もわからなかった。
  • 両親や夫に不満がたっぷり…ぜんぶを自分でやりすぎちゃっていたんでしょうね。不満と怒りが吹き出しそうでした。

このように、もう重なったマイナスがたくさんあって、顔に吹き出物は出るし白髪も増えるし、何か変えなくちゃ!という危機感がありました。

…そこから私は、自分の回復のプロセスを意識的に進めていきました。
やったことは、とても地味で、でも確実に効いたものです。

① 目の前に起こった現象を書き出す

まずは感情ではなく、「事実」だけを並べました。
退職したこと、環境が変わったこと、不安を感じていること。
良い・悪いの判断をせず、ただ書く。

② 0〜6歳の自分を起点に、家族への思いを洗い出す

幼少期の記憶をたどり、
「本当はどう感じていたのか」を書き出しました。
そのときの気持ちも、正直に。

ここで大事だったのは、
幼少期に立ち止まっていた自分の存在と気持ちを、ちゃんと確認し、認めることでした。

③ ネガティブな感情の中にあった「幸せの断片」を探す

つらかった記憶の周辺をたどると、
実は安心や幸せも、同時に存在していたことに気づきます。

それをメモに書き留めていくことで、
世界が「全部つらかった」わけではないと、体感できるようになりました。

④ 鏡の前で、自分に言葉をかける

これは少し照れますが、
「私は私が大好きで、ずっと一緒にいる、かけがえのない存在」
そう声に出して言いました。

最初は違和感だらけ。でも、続けるうちに不思議と落ち着いてきます。

⑤ 現実が、少しずつ変わり出す

気づけば、人との関わり方や、仕事の選び方が変わっていました。
無理をしなくなり、「心地よさ」を基準にできるようになってかなり生きやすくなりました。

各プロセスで支えになったもの

これらのプロセスで助けられたものも、書いておきます。

KOKUYOの『ジブン手帳』

ファーストキットを購入しました。自分が生まれてから今までの年表が作成でき、影響を受けた出来事や家族の出来事などを振り返ることが、振り返りにとても有効でした。

1年で終わらない。一生つかう「ジブン手帳2026」|コクヨ株式会社
「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトに、手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓し直し、それぞれに適した置き場所を再設計。今までにない発想のライフログ手帳が実現しました。ジブンのことを書くことで、ジブンをもっと発見できる。

フィリッパペリーさんの書籍

育児をするうえで違和感のあった自分の親との関係を見直すことができました。

スピリチュアルジュエリー

理屈で回復するだけでなく、デザインが好みのパワーストーンのブランドを見つけたので取り入れてみることにしました。身につけることで「安心のスイッチ」になってくれました。

パワーストーン&スピリチュアルジュエリー / Hariqua(ハリックァ)

大石洋子さんの本

「思考の学校」の創始者である大石洋子さんの書籍を何冊も読みました。youtubeでもケーススタディをたくさんアップしてくれているので、”これを乗り越えたらこうなれる”というイメージがしやすかったです。潜在能力のすごさを知りました。

忙しいママにこそ、立ち止まってほしい

毎日を必死に回していると、
自分の心の声は、どうしても後回しになります。

でも、行き詰まりは「失敗」ではなく、
次のフェーズに進むための合図なのかもしれません。

なぜ私がこのブログやこういった記事を書いているかっていうと、実際通勤ワーママをやってみてわかったけど、子育てしながら仕事することはかなり、いや相当ハードなことだからです!

もし今、
「もうムリ」
そう思っているママがいたら。

大きく変えなくてもいい。
少し立ち止まって、自分の過去と今を見つめるだけでも、
人生はちゃんと、あなただけの救いの道を用意してくれているのだと思います。

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