泣くことの効果とは?自分でスイッチ切り替えてストレス解消とリラックスを

涙活こころ

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泣いたあとにスッキリした経験はありませんか?泣くことは、身体や心に様々な効果をもたらします。泣くことでストレスホルモンが減少し、リラックス効果が高まると言われています。

泣くことも、心身の健康を保つ重要な要素です。この記事では、泣くことのポジティブな側面や効果的な泣き方をご紹介します。

泣くと脳と身体に起こる変化

まず流す涙には種類があり、3種類の涙があります。

1.目の表面を潤すために出ている涙

2.刺激の「泣く」:わさびを食べたときに涙が出る、ゴミが入って涙が出る

3.感情の「泣く」:映画を観て泣く.

このなかで3番目の感情と脳に刺激されて湧き出てくる涙がストレスを解消する涙です。

感情が揺さぶられ涙が流れると、自律神経が興奮を促す交感神経からリラックスを促す副交感神経へと切り替わります。

起きているときは交感神経が優位に働き、寝ているときやリラックスしているときは副交感神経が優位に働きます。寝る行為や泣く行為は副交感神経に切り替えるスイッチとなるのです!

心と身体のスイッチを入れ替えることを主体的にできたらよいですね。古いストレスをため込まず、新しい考えや行動を常に取り込む循環をつくりましょう。

映画やドラマを観て泣く

映画やドラマを観て泣く

映画やドラマを観て泣くと、スッキリしますよね。ストレス解消に効果的な方法なのです。感動的なストーリーやキャラクターに共感し、涙を流すことで心の中にたまった感情が解放されます。

映画やドラマを観るときは、感情に素直になって泣くことを躊躇せずに感情の流れを楽しんでください。

心の健康を保つために自分で行えるメンテナンスのひとつ。前向きになれるストーリーをおすすめします。

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読書して泣く

読書して泣く

読書で感動して泣くこともあります。読書はひとりで楽しむエンターテイメント。誰にもよらず自分のペースで本を読み進め、自分の世界に没頭する時間は貴重で何にも代えがたい時間です。

物語に心打たれることや、登場人物に共感することは、自分の新たな感情や思考に気がつくことにもつながるかもしれません。

自然に触れて泣く

自然に触れて泣く

自然の中に身を置くと、心が穏やかになり日常の煩わしさやストレスから解放されますよね。

森林浴や海辺の散歩、山登りなど自然の中で身体を動かすことで、心身共にリフレッシュできます。自然はわたしたちに安らぎを与え、様々な感情を引き出す力を持っています。

自然の美しさや壮大さに感動して泣くことは、他にはない貴重な経験となることでしょう!!

以前訪れた森の中、そこには巨木がたくさん生えていました。樹齢何千年になるであろう大きな存在を目の前にしたとき、感極まる何かが湧き起こり涙を流した記憶があります。

素晴らしい経験でした。

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まとめ

泣くことは心の浄化だけでなく、身体の健康にも良い影響をもたらします。ストレスの多い社会を生きる私たちが「泣きたい気分」と、涙を求めるのも自然の流れなのかもしれませんね。

もしも涙が止まらないなどの症状や、塞ぎ込む期間が続くなど心が助けを求めているのを感じたら、ぜひ専門家に相談してくださいね。

感動からもたらされる前向きな涙で、心をスッキリさせ、新しい空気を心と体に循環させていきましょう。

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