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近年、子供用GPSの需要が高まっています。GPSは、子供の現在地をリアルタイムで確認できるだけでなく、防犯ブザーや通話機能など、様々な機能を搭載したものが増えています。
我が家はGPS BoTユーザーです。3年生の長男が入学するときに導入しました。位置情報の把握のみが可能なGPS BoTを入手。現在は初代GPS BoTは販売を終了し、音声が送れるBoTトークが入手可能です。次男が入学するタイミングでBoTトークを導入することにしました。
小学生になると、いつも親が一緒に動くことが減ってきます。子どもの自由を尊重しつつ、でも危険を避けながら成長を見守りたい!GPSはそんな親心を満足させてくれる良きパートナーだと思っています。導入をお考えの方の参考になったら嬉しいです。
GPSを選ぶポイント
- GPSの正確さ:
機械によりGSPの精度に差があります。 - 料金:
月額料金や初期費用など、料金体系を確認しましょう。 - トーク機能:
トーク機能が欲しい場合は、BoTトークのように録音した音声を送り合える機種か、携帯電話を視野に入れるなどの選択肢があります。 - 大きさや重さ:
子どもたちが持ち歩く通信機器は大きさや重さも、選ぶときの重要なポイントになりますよね。機械のサイズも十分に比較検討してみてください。
その他、防犯ブザー機能つきなどブランドによりスペックに多くの違いがあります。自分がGPSに求めるものの優先順位をリストアップしてみることをおすすめしますよ。
選んだのはGPS BoT!初代GPS BoTとBoTトークを比較検証
私が再びBoTトークを選んだ理由はGPS BoTのGPS位置情報の正確さにありました。広い公園などでは子どもたち自由に動きまわりますが、どのエリアにいるかわからないとこちらが迷子になってしまいます。GPS BoTは位置情報トラッキングの精度が高いと思います!これは最も重視したいポイントだったので2台めもBoTトークを選びました。
シンプルでスッキリ&クリーンなボックスで自宅に届きます。(開けた後に写真を撮りましたので開封跡が(汗))
初代BoTとBoTトークの大きさを比較する
いちばんの懸念だったのは初代BoTとの大きさの差。調べているときは次世代BoTが大きい印象があり、そこが最後まで躊躇したポイントでした。初代GPS BoTのコンパクトさは持ち運びにとても良かったのです。
家にBoTトークが届き開封してみると… その懸念はすぐに解消しました。初代BoTと同じくらい小さい!
初代BoT(左)とBoTトーク(右)の比較です。初代BoTのストラップは100円均一のもの。かなり汚れていますが… 長くお世話になっています。厚みも初代BoTとBoTトークの差はほとんど感じませんでした。
BoTトークでできること
今はBoTトークのみが販売中です。BoTトークでできることをまとめてみます。
▶️BoTトークで送るのは音声メッセージ
BoTトークが行うのは音声メッセージのやり取りです。携帯電話のようなリアルタイムコミュニケーションではありません。いったん“端末で録音した音声を送信する”イメージです。
▶️契約者と一緒に見守る人もトークできる
例えばお母さんがGPS BoTとBoTトークの契約者であるとします。お母さんが許可した人はGPS BoTやBoTトークを持つ子どもたちの位置情報を一緒に見ることができます。
BoTトークを使うには携帯端末のアプリをBoTトーク対応バージョンにする必要があります。私は当初、旧バージョンのアプリを使っていたので一緒に見守る夫への招待を送ることができず、私のみがトークをするのかと勘違いしていました。夫も私もアプリをアップデートしたところ、BoTトークの機能が問題なく使えるようになりました!
▶️BoTトークは見守りモードとトークモードが選べる
BoTトークはGPSの位置情報をトラッキングするのみの見守りモードか、トークもできるトークモードか、選ぶことができます。それぞれのプランでアプリ課金される月額が変わります。
さらに、親からのトーク(アプリからの発信)でテキストが選べるようになりました。BoTトーク側で受け取ったメッセージはAIが代読して再生してくれます。移動中や打ち合わせ中にメッセージを送りたいとき便利な機能ですね。
▶️BoTトークの料金
端末料金は税込5,280円。利用には携帯電話にアプリをダウンロードする必要があります。アプリの料金はサービス内容により異なります。
- 月額528円(税込):GPSによる位置情報のみを受信するプラン
- 月額748円(税込):GPSによる位置情報+音声メッセージの送受信ができるプラン
私はGPSのみのプランからトークができるプランに月の途中で変更しました。200円の差額が請求されるそうです。
BoTトークの持ち運びシリコンケース
BoTトークは機械全体がスピーカーのようになっているのでカバーをつけたいと感じました。そのため専用シリコンケースも本体と一緒に購入しました。バッグなどに取り付けやすいプラスチック部品も付いていて持ち運びに便利です。見た目もスマートな印象!
GPS BoT/BoTトークのメリットデメリットまとめ
ユーザーとして感じているメリットとデメリットをまとめます。
Botトークでバッテリーが著しく減ることがありました。2、3日ほどでバッテリーがなくなってしまい、サポートセンターに問い合わせをしてみました。すると思いがけないことが発覚。「BoT本体で未再生のトークがあるかもしれません」とのことでした。
BoTトークは、未再生のトークがある場合、LEDランプが点滅し続けるため、その状態で長時間放置すると最短1-2日でバッテリーが切れてしまいます。
BoTサポートセンターより
BoTトークを確認すると、未再生のトークが来ていることを伝えるランプが点滅していました。たまっていたトークを聞きランプを解放して様子を見たところ、バッテリーの持ちが格段に良くなりました。
サポートセンターからはすぐに返事がもらえたので、疑問などはすぐに確認できることを知り安心しました!
BoTトークについては、あらかじめ子どもと何時ごろに連絡をするかもしれない、などと目安の時間や予定を共有しておくとメッセージの見逃しが少なくなりそうだと思いました。
GPSで安心な毎日を
GPSは、子どもの安全を守るための大切なツールです。私にはなくてはならないツールになりました。自分に合ったGPSを選んで、お子さんの安全を見守りましょう。
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