幼稚園児のお弁当箱選び|大きさ、素材、注意点

子育て

このページにはプロモーションが含まれます。

幼稚園児のお弁当箱選びは、毎日のお昼ごはんを楽しむための重要なステップ!先日、年長になった息子がたくさん食べるようになってきたので、お弁当箱を新調しました。

そのときお弁当箱選びにとても悩んだのです!この記事では、幼稚園向けのお弁当箱について、素材の選択から食事の量、保温性、耐久性に至るまで徹底的に比較し、おすすめの商品もご紹介します。

子供の成長に合わせてベストなお弁当箱を見つけてくださいね。

幼稚園のお弁当箱の選び方

幼稚園向けのお弁当箱を選ぶ際のポイントを紹介します。

1. 容量とコンパクトさ

まず、お子様の年齢に合ったサイズを選びましょう。年少さんと年長さんでは食べる量も違います。

目安は

3〜5歳:400ml

6〜8歳:500ml

が平均のようです。これを基準に、お子さんの食事量とも合わせて選ぶときの参考にしてくださいね。息子はちょうど400mlと500mlの中間くらいの食事量かと思い、悩んでしまいました!

幼稚園向けのお弁当箱は、小さなお子さまの手にフィットし、持ち運びや開け閉めがしやすいデザインがおすすめです。

2. 安全な素材

お弁当箱は毎日の食事に接するものなので、安全な素材で作られていることが重要です。プラスチックやアルミ、ステンレス、木製が一般的な選択肢です。素材についての情報を確認しましょう。

3. しっかりと密閉されるか

食べ物の漏れを防ぐために、お弁当箱はしっかりと密閉できることが必要です。特に液体の料理を入れる場合、漏れが起こらないか確認しましょう。

4. お手入れのしやすさ

お弁当箱は毎日使うものなので、お手入れがしやすいデザインを選びましょう。洗いやすく、取り外し可能な部品があると便利です。

5. 好みに合ったデザイン

最後に、お子様の好みに合ったデザインを選びましょう。カラフルな柄やキャラクターが描かれたお弁当箱は、子どもたちにとってごはんが楽しくなり食欲が高まるポイントかもしれません。

★ ★ ★

お弁当箱の選び方は、お子様の幼稚園生活に大きな影響を与えます。安全で実用的なお弁当箱を選び、お子様に美味しいランチを食べてもらいましょう。次に、お弁当箱の素材、量、保温性、耐久性についても詳しく見ていきます。

お弁当箱の素材、保温性、耐久性を比較しよう

素材とその保温性、耐久性について詳しく見ていきます。

アルミ製

軽くて丈夫なアルミ製お弁当箱は何年経ってもスタンダード。形もがらも様々なものがあります。

アルミ製お弁当箱の特徴はこちら

メリット
  • 保冷剤でしっかり冷える
  • 軽くて丈夫で錆びにくい
  • 汚れやにおいがつきにくい
デメリット
  • ごはん粒がくっつきやすい
  • 電子レンジ使えない
  • 汁がこぼれてしまう形状もある(中蓋がついているものもある)

ステンレス製

 ステンレススチール製のお弁当箱は耐久性に優れ、食材の味や品質を保つのに最適です。さまざまなサイズとデザインがあり、幼稚園児向けに適した小型のものもあります。

ステンレス製お弁当箱の特徴はこちら

メリット
  • 錆びにくい
  • においがつきにくい
  • 軽くて丈夫で壊れにくい
  • お手入れがしやすい
デメリット
  • アルミカップやアルミホイルなどを入れてはいけない
  • 電子レンジ使えない
  • 汁がこぼれてしまう形状もある(中蓋がついているものもある)

プラスチック

カラフルで様々なデザインを実現できるのがプラスチック。選ぶのが楽しいお弁当箱がたくさんあります。BPAフリーの商品がおすすめです。BPAはビスフェノールAと呼ばれる化学物質で、環境ホルモンとして知られています。危険性や人体への影響は未知なところも多いようですが、有害と言われる成分は避けたいですよね。

メリット
  • 安価であること
  • 色柄が豊富
  • サイズも豊富
  • 電子レンジで使える
デメリット
  • 色移りしやすい
  • においがつきやすい
  • 傷つきやすい
  • 劣化がはやい

木材

曲げわっぱを代表とする木材のお弁当箱。特徴的で情緒的な外観が目を引きます。

メリット
  • 自然素材は通気性がありごはんが蒸れない
  • 殺菌効果がある
  • 木の香りが楽しめる
  • 使い込むほどになじんでくる
  • 軽くて丈夫
  • 見た目が良い
デメリット
  • 汁がもれやすい
  • 冷蔵庫に入れられない
  • 値段が高い
  • カビの心配がある

次に、おすすめのお弁当箱を素材別に紹介します。

おすすめのお弁当箱5選

アルミ製お弁当箱のおすすめ

高さが7cmあり、サンドイッチやマフィンも入れることができます。中蓋もついていて焼肉丼などタレ感のあるごはんにも安心です。エッジの処理もなめらかで、子どもが扱いやすいサイズと形状。高さがあるので量も調節できます。なんといっても軽いこと、手入れしやすいこと、保冷剤で冷えやすいのが嬉しいアルミ製お弁当箱。冬場、園によっては保温庫でお弁当を保温してくれる園がありますが、アルミ製は問題なくいれておけます。

ステンレス製のお弁当箱のおすすめ

シンプルなデザインが人気の老舗メーカー「工房アイザワ」のステンレス弁当箱。ラインナップの中ではこの小サイズ360mlが子どもに良さそう。たくさん食べる方には500mlの角形サイズもありますよ。レイアウトがしやすそうな縦長の形状です。蓋の裏に取り外しできるゴムパッキンがついていて汁漏れを防いでくれます。

★ 

ステンレス製のお弁当箱を探していると出てくるこのカワイイ二段の弁当箱。インドではカレー弁当で使われているこのお弁当箱、つくる側も楽しくなりますね。

プラスチック製のお弁当箱のおすすめ

プラスチック製のお弁当箱は軽量で取り扱いやすく、BPAフリーのものを選べば安全です。こちらはフタが保冷剤になるすぐれもの!夏場は毎日保冷剤をお弁当箱のフタとバンドの間にしのばせていましたが、このお弁当箱だと保冷剤がいらなくなります。また、ホタテの貝殻を使用してプラスチック量を削減したエコな商品でもあります。環境に気遣うもの選びを子どもと一緒にするのは素晴らしいことですね。

プラスチック製にはカラフルな柄やキャラクターが描かれたデザインも豊富です。選ぶのも楽しいですね。

曲げわっぱ弁当箱のおすすめ

丁寧な漆の塗装が施され、本来漆の持つ抗菌作用が十分に発揮されます。見た目も可愛らしいですね。曲げわっぱのお弁当箱はたたずまいも独特です。子ども用は小さいながらに個性を持ち、毎日お弁当をつくる方も楽しくなりそうなお弁当箱です。

木製漆器はお手入れに少し注意が必要です。使用後は中性洗剤を使い、柔らかいスポンジで洗います。漆塗りのコーティングは水切れもよく、フキンでさっとふくだけでお手入れ完了。電子レンジは不可です。お手入れ方法をチェックしてみてくださいね。

まとめ

お弁当箱の選び方について、素材、容量、保温性、耐久性、おすすめ商品について詳しく見てきました。幼稚園生活において、お弁当箱は毎日使う大切なアイテム。

選び方のポイントをおさらいしますね。

  • 子どもの年齢や食事量にあったサイズを選ぶ
  • 自分に合う素材を見極める
  • しっかりと密封できるか
  • 手入れのしやすさ
  • 子どもが気に入るデザイン

我が家は結局アルミのお弁当箱を選びました。軽くてたくさん入り息子も嬉しそうです。小判型の形状が思いのほか難しいですが、すてきなお弁当箱が手に入ったので毎日のお弁当作りがより楽しくなりました。

さまざまな選択肢があり迷ってしまいますね。お子さまの好みや家庭のニーズに合わせて、最適なお弁当箱を選び、毎日のランチを楽しみましょう!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村 主婦日記ブログ ワーキングマザーへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました