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次男5歳のランドセルの試着に行き、決定しました。長男小3と同じ、土屋鞄のランドセルを選びました。
この記事では、なぜ土屋鞄のランドセルを選んだのか、土屋鞄のランドセルはどこがいいのか、などを3年目ユーザーのコメントを交えながらお伝えしていきたいと思います。
ランドセルはとても高価!じっくり選んで決めたいですよね。ランドセル選びの参考になると嬉しいです。
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>>土屋鞄のカタログを請求する(無料)<<長男のランドセルは牛革のスタンダードなモデル
長男のランドセルは牛革のランドセルです。黒色です。本人は凝ったデザインや色を好まなかったので、背負った感じと傷がつきにくいことなどからスタンダードなこのモデルにしました。
土屋鞄のランドセルを選んだ理由
長男のランドセルを土屋鞄にした理由は、いくつかあります。
品質へのこだわりと丈夫さ
素材、糸、芯材、金具などの素材まで吟味されつくられるランドセル。カタログをいただきましたが、こだわりやクオリティを細部まで知ることができるすばらしいものでした。
シンプルで凜とした中に、強さと優しさ。そして職人さんたちの、手のぬくもりを感じることができます。
様々なテストを経て完成となるランドセルは耐久性にも優れています。毎日の通学に使うものであり、しっかりとした作りは安心感があります。
しっかりした形状は、たくさんの荷物を身体に負担少なく運ぶことができることもポイントです。
シックでトラディショナルなデザインが好き
ランドセルは伝統的なものが好きです。これは完全に私の好み。でも、子どもには自分を表現することに躊躇してほしくないので、色やかたちを決めつけることはしたくない。
そこで、「この中だったらどれを選んでも良い!」というシックでトラディショナルなラインナップを提示してくれるブランドが土屋鞄のランドセルでした。
試着してみてフィットした
購入の決め手となったのは、「痛くない、背負いやすい」という長男の感想でした。実は上記2つの理由「丈夫であること」「シックで飽きのこないデザインであること」から工房系のランドセルがいいな!とは思いながらも、土屋鞄とその他で迷っていました。
別の工房系のランドセルを試着する機会がありました。実際に背負ってみたところ、「肩が痛い〜」と長男が言い出し、そのランドセルの購入には至りませんでした。
実際に背負ってみないと分からない!ということを知りました。次に訪れた土屋鞄をお店で実際に背負い、長男の身体に合うランドセルに出会うことができたのでした。
土屋鞄のお店に並んだランドセルはカラフルなのにどれもシックな印象ですてき。本人がどれを選んでも納得。どのランドセルも子どもたちが飽きることなく6年間のパートナーとなってくれそう!
6年保証がある
卒業の日まで、6年間の修理保証がついています。子どもの故意による破損にも対応してくれます!修理期間中はランドセルを貸与してくれるそうなので、長期休みなどの期間を選ばず相談できて安心です。
土屋鞄のランドセルを使った感想
長男の牛革ランドセルは、表面にシボ加工(凹凸のある革らしいテクスチャ)が施されているので傷も目立ちにくいです。男の子のダイナミックな日常にも負けることなく、少しの傷は風合いの一部になってゆき、どんどんその人の日常に馴染んでいきます。
3年使用していますが、型崩れもありません。白い擦り傷がついてしまっていますが、本人は「ぼくのだってすぐわかるでしょ」と愛着を持っている様子です。
下ベルトは少しクセがついてしまっています。使用するうえでの支障はないですが摩耗が進んできたら修理の相談をしてみようかなと思っています。
悩んだあげく次男のランドセルも土屋鞄にした理由
正直なところ、次男のランドセル決定には時間がかかりました。9月後半に発注し、納品は3月だそうです。ギリギリでした!注文を締め切っているモデルもありました。悩んだ理由は…
タブレットを入れるとランドセルはとても重くなってしまう
長男が1年生の夏、小学校からタブレットが貸与されました。「いまっぽい〜」とデジタルネイティブな教育に感心していたのもつかの間でした。
タブレットは”ノートのように使う”ため毎日持ち運びしなければなりません(小学校によりタブレット使用方法の方針は違うようです)。
そしてランドセルが重くなる!タブレットと教科書でかなりの重量。1年生と2年生の始めの頃は身体もまだ小さく、かわいそうな気がしてしまいます。
大きな課題は重さ
加えてコロナ禍で各自水筒を持ち歩くことが日常になりました。水筒は年々内容量が増え、1Lを超えるとまたかなりの重量感になります。
私が子どもの頃にはなかった、タブレットと水筒の重みが、とても大きいものに思えてしまいました。
次男は身体が小さめ。ランドセルの重さに耐えられるのだろうか…。
長いこと悩むことになりました。
ナイロン製ランドセルの可能性
ランドセルの重さがネックになるならば、ナイロン製のランドセルはどうだろう?巷にはたくさんのナイロン製ランドセルが見られるようになりました。
道を歩く小学生の中にもちらほらナイロン製ランドセルを見かけます。圧倒的に軽そうなナイロン製ランドセルを候補にいれ、リサーチを始めました。
ナイロン製ランドセルには良いところがたくさんあります。
- 軽い
- 色やデザインがおしゃれ
- ランドセルよりリーズナブルなものが多い
- 防水性がある
でも、ナイロン製ランドセルを6年間使い終わった人がほとんどいないのも事実です。不安や懸念もあります。
- 耐久性が不安
- ハードな使用方法に耐えられるかという不安
- しっかりしたつくりのものはそれなりに高額である
これらから、ナイロン製ランドセルを断念しました。我が家は通常のランドセルを選びました。
次男が選んだのは土屋鞄の『クラリーノ・エフ』
次男が試着し「軽い!」ということで、クラリーノを即決しました。
クラリーノは軽くて丈夫な人工皮革です。中でも革らしいテクスチャのクラリーノ・エフという素材が土屋鞄のランドセルに使われています。4つのモデルのスペックを比較してみました。
シリーズ名 | 革の種類 | 重さ | 価格(税込) |
RECOベーシック | 牛革ハイブリッド | 1,290g前後 | 82,000円 |
ベーシックカラー | 牛革 | 1,390g前後 | 74,000円 |
ベーシックカラー | コードバン | 1,490g前後 | 125,000円 |
ベーシックカラー | クラリーノ・エフ | 1,160g前後 | 64,000円 |
クラリーノ・エフは牛革のモデルよりも230gほど軽いです。店頭で持ってみても見た目はしっかりしているのに、軽い!と感じました。
背負ってみると、背中のクッションは柔らかく重さも軽い。本人は気に入りました。
ただ一つの懸念点は、”本革よりは擦り傷などが目立ちやすいらしい”ということです。これは合成皮革という素材上やむなし。
ピカピカをキープしたい場合は別売のランドセルカバーもあることを教えていただきました。
2025年入学用のカタログを公式ページより請求することができます。数量限定なので気になったらまず取り寄せてみてくださいね!
土屋鞄のカタログを請求する(無料)まとめ
2人兄弟のランドセルが決まり、ほっと一息。ランドセルを選び始めるとあれこれチェックをしてしまいキリがなくなってしまいます。
しかし、いいなと思ったランドセルはどれも高価!それならば、きちんとしたブランドで安心のサポートがあるランドセルを選びたい。
カタログは丁寧につくられており、美しい装丁です。ブランドメッセージや大切にしていることが、ページをめくるごとに伝わってきます。
試着をしたお店の方々もこちらの質問や心配ごとに丁寧にこたえてくださり、決定まで寄り添ってくれました。そんな、土屋鞄のランドセルを、子どもたちの6年間のパートナーに決めたのでした。
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