本記事には広告を含みます
SayuUは「小学校6年間を通して使えるGPS」だ!
子どものGPSを選ぶとき、何を一番重視しますか?
位置情報の正確さ?
電池の持ち?
いざというとき連絡が取れること?
どれを優先するかで、選ぶべきデバイスが変わります。 今回はトヨタが手がけるGPS端「SayuU(サユー)」を実際に使ってみました。既に利用中のGPS端末のGPS Bot・音声メッセージ機能付きの BoTトークと比べてみました。
*今日現在GPS Botの販売は終了しています。BoTトークも私が使っているのは旧機種となっていて、公式サイトから入手できるのは新機種のみです。
先に結論をお伝えします。
- 正確な位置情報+緊急時のトークがあればOK ⇒ GPS Bot・BoTトーク
- 長く使いたい+随時連絡取れるようにしておきたい ⇒ SayuU
位置情報とコストのバランスから見れば、GPS Bot・BoTトークが優秀。でも、子どもの成長に合わせて長く使い続けることを考えると、SayuUが優秀だと感じました。 その理由を順番に説明していきます。

GPS精度の比較(SayuU、GPS Bot(初代-第1世代)、BoTトーク(3・4世代))
3つのデバイスを同じ条件で持ち歩き、位置情報の精度を比べました。
GPS BotとBoTトークのGPS精度
GPS Bot・BoTトークは、位置情報の取得タイミングを自分で設定できます。

用途に合わせてカスタマイズできるのは大きな強みです。
我が家では1〜2分間隔に設定しています。徒歩6〜7分の家から学校のルートで、6〜7地点の位置情報が送られてきます。
道のりをしっかりトレースできている感覚です。
SayuUのGPS精度
SayuUはトラッキング間隔を選ぶ機能がなく、自動で位置情報を取得します。
公式のリリース情報より「1分毎に更新される」とありました。
近所での通常使いは、SayuUが想像以上によかったです。
「走ってしまったようです」
「左右確認できたようです」
といった通知が、送信から数秒後に届く感覚。ほぼリアルタイムで子どもの動きを追えます。

近所の見慣れた道であれば、GPS Bot・BoTトークとの差をほとんど感じません。
差が出たのは、新宿のような混雑エリアでした。
実際に新宿を通過したときの3つのスクリーンショットで比べると



GPS BotとBoTトークは5分前のトラッキングで位置を表示。
SayuUは若干遅れて8分前のトラッキングで位置を表示。
都市部の混雑エリアや電波環境が影響するためか、全般的に、特にSayuUの取得に少し遅れが出ました。
まとめると、こんなイメージです。
| シーン | GPS Bot・BoTトーク | SayuU |
|---|---|---|
| 近所・通学路 | ◎ | ◎ |
| 都市部・混雑エリア | ◎ | 〇 |
| トラッキング間隔 | 自分で設定可 | 自動(選択不可) |
日常の通学見守りであればSayuUが優秀。遠出や混雑エリアでのリアルタイム追跡を重視するなら、GPS Bot・BoTトークが一歩上かなと感じました。
電池の持ち(SayuU、GPS Bot(初代-第1世代)、BoTトーク(3・4世代))
2日間の実測データで比べてみた 3つのデバイスを同じタイミングで100%にして、2日間使い続けました。
GPS Bot・BoTトークは、2日目の時点でいまだにフル充電をキープ。
電池の減りがほとんど感じられません。
SayuUは、100%からスタートして2日目の17時時点で32%。1日目にチャットを5往復ほど、通話を1分ほど使いました。2日に1回は充電が必要そうです。
GPS専用端末と比べると消費は早め。
チャット・通話ができる分、バッテリーへの負荷も大きいのは納得です。

BoTトークの注意があります。
親のボイスメッセージを子どもが気づかず放置していると、電池の減りがめちゃ早い!残量ないよって焦ったことがありました。たまにデバイス確認してね、って子どもに注意しています。
料金の比較(SayuU、BoTトーク(3・4世代))
購入前に一番気になるのがお金のことですよね。SayuUとBoTトークの費用をまとめました。
| SayuU2 | BoTトーク | |
|---|---|---|
| 端末代 | 19,800円(税込) | 5,280円(税込) |
| 送料 | 640円 ※現在無料 | 356円 |
| その他 | 1,210円(税込)※現在無料 | — |
| 月額:GPSのみ | — | 528円(税込) |
| 月額:GPS+トーク | — | 748円(税込) |
| 月額 | 1,210円(税込) | 528円〜748円(税込) |
SayuUの課金のタイミングについて一点補足です。
購入時にサイトでクレジットカード情報を入力します。親の携帯に専用アプリを入れてSayuUデバイスとペアリングします。ペアリング時に月額課金がスタートします。
GPS BotおよびBoTトークについて、我が家で使用しているGPS BotとBoTトーク(一世代前)は、現在公式での販売が終了しています。BoTトークは、デバイスとペアリングしている親のアプリから料金プランを選び、クレジットカードで月額課金をします。
現行モデルの参考価格として掲載しています。
費用面だけで比べると、BoTトークのほうが圧倒的に安いのは事実。
ただ、SayuUはチャット・音声通話まで含めてこの月額。
「子どもとリアルタイムで連絡が取れる安心感」
は特筆すべきメリットですね。
公式サイトでも詳しくみてみてください > > ToyotaのGPS「SayuU」
サイズ(SayuU、GPS Bot(初代-第1世代)、BoTトーク(3/4世代))
3つとも子どものランドセルやポケットに入るコンパクトサイズです。


| GPS Bot | BoTトーク | SayuU 2 | |
|---|---|---|---|
| サイズ | 50×50×18.0mm | 50×50×21.2mm | 51×43×23mm (本体) |
| 重さ | 53.1g | 45.9g | 本体のみ 56g 本体&ケース 69g |
GPS BotとBoTトークは正方形に近いかたちでシンプル。SayuUは縦長で、付属ケースに入れるとひとまわり大きくなりますが、それでも手のひらに収まるサイズです。
連絡手段の有無
3つを比べて最も差が出たのが、連絡手段です。
| GPS Bot | BoTトーク | SayuU | |
|---|---|---|---|
| 位置情報 | ◎ | ◎ | ◎ |
| 連絡手段 | なし | 録音音声を送信 (非リアルタイム) | テキストチャット+音声通話 (リアルタイム) |
GPS Botはその名の通りGPS専用。位置を確認するだけに特化したシンプルな端末です。
BoTトークは録音した音声データを送り合う機能があります。ただしリアルタイムの通話ではないため、「今どこにいる?」をすぐ確認したいシーンには向きません。
SayuUは、テキストメッセージでのチャットと音声通話の両方が可能。子どもがどこにいるかを確認しながら、そのまま「もう帰っておいで」と連絡できます。これはGPS専用端末にはできないことです。
子どもの成長とGPSの「使われ方」は変わっていく
ここからは、GPS端末を5年間使ってみて感じたことをお伝えします。

小学校入学前後は「位置情報の精度」が最優先でした。
学校の行き帰り、習い事の往復
子どもが一人で外に出始めたばかりのころは、「今どこにいるか」をとにかく正確に把握したい。そのフェーズではGPS Bot・BoTトークの精度の高さが安心感につながりました。
でも2〜3年生になると、「連絡が取りたい」場面が増えてきます。
たとえば…
- 友達の家に遊びに行ったまま夕方になっても帰ってこない
- 習い事が早く終わって、どこにいるか確認したい
- 天気が変わったから傘を持ってきてほしいと伝えたい
こういったとき、GPSだけでは対応できません。
「どこにいるかはわかる、でも声をかけられない」というもどかしさが出てくるんです。
そして高学年になると、今度は「スマホをいつ持たせるか」問題が浮上します。
私は中学生まで子どもにスマホを持たせたくない、と思っています。理由はシンプルで、SNSを小学生のうちに使い始めると、トラブルに巻き込まれる可能性が一気に上がるからです。大人でもついスマホを見てしまう。子どもならなおさらです。LINEを導入してから親子ゲンカが増えた、という話は周りでもよく聞きます。
だから、スマホの代わりになる「チャット+通話+GPS」のデバイスが欲しかった。
SayuUは、そのニーズをほぼ網羅してくれています。「チャットできるデバイスにGPSがついた」という感覚。GPSのみ、という機能を超えながら、スマホには届かない絶妙なラインを突いたデバイスだと思います。
GPS、どれを選ぶか
どれを選ぶか こんな人におすすめ
✴️ GPS精度を最優先、連絡は万が一だけでいい ⇒ BoTトーク
✴️ とにかくGPSの精度だけ求める ⇒ BoTトークのGPSのみ機能
✴️ 小学校期間を通して長く使いたい・連絡手段も欲しい ⇒ SayuU
子どもの成長に合わせて「GPSだけ」から「連絡もできる」へとニーズが変わることを考えると、最初からSayuUを選んでおくのは十分アリな選択だと思いました。
我が家は長男がBoTトークを使っているので、次男にSayuUを持ってもらっています。
リアルタイムで通話できる安心感
手放せなくなりそうです。

コメント