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最近、「フェムケア」という言葉をよく耳にしませんか?フェムケアとは、女性特有の健康上の悩みを解決する商品やサービスのこと。デリケートゾーンのケアが有名ですが、それだけではありません。
この記事では、フェムケアにはどんな種類があり何を解決してくれる商品があるのか、フェムケアをしないとどうなるのか、についてまとめていきます。そして実際に試してよかったアイテムもご紹介します。生活に取り入れやすい商品を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
フェムケアにはどんなものがある?ライフスタイル別に選ぶポイント
フェムケアにはさまざまな種類の商品やサービスがあります。自分の悩みや気になることに応じて生活に取り入れることができますよ。お悩み別にみていきましょう。
デリケートゾーンをケアする
不調を気がつきやすい箇所として、デリケートゾーンの悩みがあります。専用のソープや保湿ジェル、オイルなどがあり、生活にも取り入れやすいアイテムがたくさん登場しています。
デリケートゾーンの悩みって人には相談しにくいですよね。でも何らかの悩みを持ったことがある人はとても多いそうです。
デリケートゾーンがデリケートたる所以がありました。「ph値が他の部分と違って低い」「摩擦など刺激にさらされている」「蒸れやすく雑菌が繁殖しやすい」。
まず、phが低いため、一般的なボディソープだと刺激が強すぎたり潤いを取り過ぎたりしてしまう。それから、下着やトイレットペーパーによる肌への摩擦にも多くさらされる過酷な環境にあります。また、蒸れやすく、雑菌が繁殖してしまいやすいです。
デリケートゾーンの正常な環境を保つことは、匂いやかゆみを予防することになります。
デリケートゾーンをケアする商品
- ウォッシュ
- オイル
- ケアミスト
- 拭き取りシート
- 黒ずみ対策クリーム
月経トラブルを和らげる
生理痛やPMS(月経前症候群)、つらいですよね。また、ナプキンやタンポンでかぶれてしまうこともあります。月経に関する健康上のトラブルは多いです。
月に一度の月経トラブルを和らげてくれる商品が多く出ています。
月経トラブルを和らげる商品
- 吸水ショーツ
- 布ナプキン
- 月経カップ
- おまたカイロ
更年期のトラブルをサポートする
更年期に入ると女性ホルモンの分泌量が低下。それに伴い、体調やメンタルヘルスの面でも様々な症状が現れます。これらの不調を更年期症状と言い、普段の生活に影響が及び治療が必要になると更年期障害と呼ばれます。症状には個人差があるので、不安を感じる方はいちどお医者様にご相談くださいね。
ここでは、更年期症状にアプローチする、日々の生活で取り入れやすそうなアイテムをご紹介します。
更年期のトラブルをサポートする商品
- サプリメント
- 尿漏れ対策
- 骨盤底筋を鍛える商品
- デリケートゾーンのケア商品
出産や加齢が原因となり、骨盤底筋は衰えていきます。それは、尿漏れの原因となり、体型が崩れる原因にもなります。骨盤底筋を鍛える商品が多く出ています。
また、揺らぎがちな40代以降の毎日をサポートしてくれる物質として注目されている「エクオール」を配合したサプリメントも力強い味方になってくれそう。
そして、女性ホルモンの分泌量が低下したデリケートゾーンは、潤い不足になりがちです。保湿をメインにしたケアも注目です。
フェムケアをしないとどうなる?知っておきたい影響と対策
今まで、フェムケア全般についてのお話をしてきました。どんな種類があるか、なんとなくおわかりいただけたら嬉しいです。
次は本題の、フェムケアしないとどうなるか?
主にデリケートゾーンのケアについてお話していきます。

10代では女性ホルモンが増加することによるトラブルがはじまり、20代~40代は妊娠や出産で女性ホルモンが上下してホルモンバランスがたがた!な状況に…。また40代以降になるとこんどは、女性ホルモンの低下によるトラブルが発生し…。女性ホルモンとは一生付き合うことになりますが、扱いが難しい存在でもあります。
ホルモンバランスの変化は、デリケートゾーンのにおいの変化、乾燥やかゆみ、おりものの変化やかぶれなどを招いてしまいます。ホルモンバランスは一生を通して変化しやすいので、対策を知っておくと安心ですよね。
自分に合ったフェムケアアイテムを使い、正しいケアを習慣化することが大切。早めのケアが、健やかで快適な毎日につながりますよ。
実際に使ってよかったフェムケアアイテム
フェムケアアイテムは種類が多く、どれから始めるか迷ってしまいますよね。ここでは、私が実際に使っているおすすめ商品をご紹介します。商品選びの参考になると嬉しいです。
①デリケートゾーンウォッシュは【Laugh.インティメイトウォッシュ】
Laugh.(ラフドット)のインティメイトウォッシュを使っています。香りはリラックスバーベナ。爽やかで甘すぎずユニセックスな印象の香りがとても気に入っています。肌にやさしく安心して洗えます。泡で洗うソープです。洗いすぎは良い菌も落としてしまいトラブルの原因になってしまうので、さらっと泡で汚れを落とします。


Laugh.の香りは4種類。
- Sweek Bouquet (スイートブーケ)
- Pure Musk (ピュアムスク)
- Relax Verbena (リラックスバーベナ)
- No Fragrance (無香料)
リラックスバーベナはとても良い香りで心地よいバスタイムをつくってくれます。次は無香料にトライしたいな。
②お風呂上がりのケアに【I’m La Floria バランシングボディオイル】
お風呂上がりにはこちらのオイルを使っています。コスメショップでお店の方にいろいろ商品紹介や説明をしてもらい、選んだのが使い始めたきっかけです。リピート確定&大満足の一品。
99%天然成分のマルチケアオイル。身体のどこにでも使えます。
お風呂あがりに、デリケートゾーンにやさしくぬり、潤いを与えます。その後はタオルでポンポンっと余分な水分を拭き取って。


甘すぎない自然な香りが心地良い。イランイランやゼラニウムの爽やかな香りが続きます。日中トイレに行ったときも、ふわっとほのかな香りが感じられて気分良く一日を過ごすことができます。
③布ナプキンで柔らかくあたたかく
おりものシートとして、布ナプキンを愛用しています。布地が良いのは、夏は通気性が良く、冬は温かいこと。かぶれることもありません。また、使い捨てでなく洗って使い続けることができるのも大変メリットを感じています。
私は冬場は特に、ネル地が好きです。温かいんです。デリケートゾーンをあたためると冷えが改善したり、いいことがたくさん。
ヨガをしているのですが、デリケートゾーンは第一チャクラがある場所。正確には肛門と性器の間の会陰部分です。すべての基本となるチャクラで、ここを整えることで、心身共に安定感を得られると聞きました!確かに、あたたかさを感じると身体が整い体調が良いです。
④外出先もリフレッシュ【MAMA BUTTER デリケートケアミスト】
とくに夏場、仕事で外出まわりが多いときや、生理中などに、下着内の蒸れが気になって使い始めた商品です。ラベンダー系の爽やかな香りでリフレッシュ!下向きにスプレーできるので外出先でも楽に使えます。
もしかしてにおってる?などと気になり出すと集中力が散漫になってしまう私…(汗)。お助けアイテムとして通勤バッグに入れて持ち歩いています。

まとめ
- フェムケアは、女性特有の悩みにアプローチし、女性がいきいきと生活することをサポートしてくれる商品やサービスのこと
- フェムケアはデリケートゾーンのケアだけじゃない!
- トラブルの起こりやすいデリケートゾーンのケアを怠ると、トラブルが大きくなってしまう
- デリケートゾーンのケアは日常に取り入れやすい商品がたくさんある!
フェムケアを怠ると、乾燥やかゆみ、ニオイの変化など、さまざまなトラブルにつながる可能性があります。特に40代以降はホルモンバランスの影響もあり、適切なケアがより重要になります。
フェムケアには、専用ソープや保湿ジェル、吸水ショーツ、サプリメントなどなど、さまざまな種類があります。ライフスタイルや悩みに合わせて、自分に合ったアイテムを選ぶことが大切です。既にお薬を服用されている方は、サプリメントのご利用前に専門の方にご相談いただけると安心ですよ。
毎日のちょっとしたケアが、将来の健康と快適な生活につながります。「今さら遅いかも…」と思わず、今日からできることを始めてみましょう。ぜひ、自分にぴったりのフェムケアを取り入れて、健やかで自信の持てる毎日を過ごしましょう!
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